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志多ら 西谷さんへのインタビューつれづれこのエントリーを含むはてなブックマーク 志多ら 西谷さんへのインタビューつれづれ

  • Posted by: hitomite
  • 2011年4月18日 12:34
今回は、志多らの西谷さんへの取材つれづれを書いてみたいと思います。

ぜひ取材をしたいと思いながらなかなか実現できなかった取材が、「伝統芸能」へのアプローチでした。アートというと学校の科目でいうところの「美術」であり、「社会」の中で出てくる伝統芸能は、それをアートと呼ぶことに違和感を感じる人もいるかもしれません。
しかし、地域社会の中で脈々と受け継がれる伝統芸能はアートであると私たちは感じ、今回は志多らの西谷さんにインタビューをお願いしたのです。

取材を行った志多らの事務所(稽古場)は、愛知県の東栄町という山間地域にあります。
インタビューの中でも感じることができますが、その人口が減少しがちな山間地域だからこそ、交流人口が志多らのおかげで増えていくというプロセスが見えたように感じました。

東栄町には「花祭り」という伝統的なお祭りがあり、地元で脈々と受け継がれてきたこのお祭りは、あくまで「地元の人の」お祭りです。
しかしこの花祭りで、志多らの皆さんは自分たちの舞を踊り、また全国で行う公演でも花祭りをモチーフにした舞を舞っていると聞きました。
この地域に根を張り、長く活動を続けることが地域からの信頼を生んでいるんだろうなぁと思ったエピソードです。

西谷さん、志多らのみなさん、ありがとうございました!

レントゲンヴェルケ 池内さんへの取材つれづれこのエントリーを含むはてなブックマークレントゲンヴェルケ 池内さんへの取材つれづれ

  • Posted by: hitomite
  • 2009年12月15日 20:56
今回は、レントゲンヴェルケの池内さんへの取材つれづれを書いてみたいと思います。

ヒトミテがオープンして以来、意外にも「アート」の直球ど真中のギャラリー運営者への取材をしたことがありませんでした。「アートマネジメント」を説明するときに最もイメージしやすいのがギャラリー経営なのではないかという説もあるほどなのですが、満を持しての登場ということで、国内のギャラリーの代表格ともいえる、レントゲンヴェルケの池内さんに取材をお願いしました。
取材の際に心がけたのは、アートやアートマネジメントを知らない「初心者」にもわかるように、お話を聞こう、ということ。一般論として、有名なアーティストを世に輩出した実績ある方の場合、お話もその筋の人にしかわからないマニアックな話にいってしまうことも予想されます。しかし取材をしてみると、池内さんは長年経験をされてきた方だけあって、とても平易にお話をしてくださいました。
ヒトミテ初のコマーシャルギャラリー経営者インタビューにふさわしい、現代アートのアートマネジメントが直面している課題がわかる取材ができたかなと思っています。(むしろ、取材班が池内さんにいろいろレクチャーしてもらって勉強になりました......。)

池内さん、ありがとうございました!

黄金町エリアマネジメントセンター 岩崎さんへの取材つれづれこのエントリーを含むはてなブックマーク黄金町エリアマネジメントセンター 岩崎さんへの取材つれづれ

  • Posted by: hitomite
  • 2009年11月30日 19:07
今回の取材つれづれは、黄金町エリアマネジメントセンターの岩崎さんです。

岩崎さんは、黄金町エリアマネジメントセンターで広報的な役割のお仕事をされており、今回の取材のきっかけも、ヒトミテのメンバーが「いろんなところで岩崎さんの名前をよく見るなあ」と言い出したことがはじまりでした。(そのときは特に面識なし!)
そんな状態でいきなり取材を申し込みましたが、岩崎さんには快く引き受けていただいてありがとうございました!
黄金スタジオにお邪魔して、カフェスペースでお茶を飲みながらのリラックスした雰囲気の取材。岩崎さんはインタビュアーの藤田友明と年齢も近く、和やかに取材は進みました。

DSC_0002
DSC_0002 posted by (C)ヒトミテ

映像の中にも出てきますが、岩崎さんは茨城県取手市の取手アートプロジェクトでの、アートマネージャーを育成するTAP塾出身という経歴の持ち主。この取材のあと、取手アートプロジェクトのインターンOB・OGが集まる催しがあり、ヒトミテメンバーもお邪魔させていただいたとのことです!

岩崎さんはじめ、「年齢の近い人たちが活躍しているのを見ると刺激を受ける」とは某ヒトミテメンバーの一言。まさにアートマネージャーを目指して勉強し、活動を続ける岩崎さんの姿を見て、刺激も受けるしこれからどんなことをされるのかとっても楽しみです!(もともとアートマネージャーとしては取手出身の岩崎さんといえど、取材の移動途中、地元の方からみかんをお裾分けでもらったりしていて地域にすごく根付いている印象でした!)
岩崎さん、ありがとうございました!

愛媛大学教授 牛山さんへの取材つれづれこのエントリーを含むはてなブックマーク愛媛大学教授 牛山さんへの取材つれづれ

  • Posted by: hitomite
  • 2009年11月10日 14:49
今回も取材つれづれです。
愛媛大学牛山さんへのインタビューのきっかけは、エイブルアートのとある報告会でアオキが牛山さんに出会ったことからでした。その報告会では、全国のエイブルアートの事例が発表されてそうなのですが、松山から来ていた牛山さんの報告にアオキが噛みつき、なんだかいろいろと質問を投げかけたそう。そのとき初対面だったのにいろいろそこで話をし、ぜひ取材を、となったそうなんですね。
そのとき牛山さんに質問を投げかけた内容というのが、インタビューにも出てきた「公演のアンケート」の話。芸術を「評価する」ということを数値分析するって面白い取組ですよね。芸術を数値的評価に落とし込むのは、ある意味ではとても危険なことですが、誰かに説明するときの説得力を増す材料としてはうまく活用してよいものだとチーム・ヒトミテは思っています。

DSC_0026
DSC_0026 posted by (C)ヒトミテ

取材は、愛媛大学の牛山先生の研究室で行わせていただきました。教え子の皆さんにもお手伝いただいたとのことで恐縮です!
牛山さん、ありがとうございました!

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